食事

生後六ヶ月を過ぎたあたりから、
離乳食が始まりました。
最初に与えた十倍粥はスプーンを奪い取る勢いで
食べてくれた。
人参は微妙な顔をして食べた。
かぼちゃは悪くなさそうだった。
鯛のすり身は顔をしかめ時間をかけようやく食べた。
親戚から貰った苺（あまおう）を贅沢に果汁にしたものは
酸っぱかったのか、軽く震えた。

バジルソース

最近ようやくハンドミキサーを購入し
おいしいバジルソースが簡単に出来る様になり嬉しい。

今まではバジルスパゲティ等食べる度に、
ベランダから穫ってきた葉っぱをすりこぎで
潰すという非常にめんどくさい事をしていました。

バジルの葉にオリーブオイルを投入し、
いろんなレシピには松の実を入れるとあるが
高価なのでカシューナッツを代わりにいれ、
ニンニクとコンソメの粉を足して、ミキサーにかけると
立派なバジルソースが出来るようになりました。

お雑煮

妻の出身である香川のお雑煮は
あんこ入りの餅が入っています。
何度か食べましたが、意外な組み合わせすぎて
美味しいのだかどうなんだかいまだに自分のなかで定まりません。
まだ脳が追いついていない様な感じです。

先日「香川の雑煮もうまいだろう、お義母さんの雑煮とどっちがいいのだ」
と妻が聞いてきたので「妻の料理と母の料理を比較するのはタブーとは
存じておりますが、雑煮に関しては母の方が良いです…」と返事をした。

妻は「キィーッ！それならなんでもお義母さんに作ってもらえば
いいじゃないキィーッ！」というよくある小芝居をしてくれた。

秋の麺祭

夏頃にバジルが茶色く変色したり、成長が滞ったりしたため、
葉を観察し、ネットで調べた所、アザミウマという虫のせいだと
思われた。害虫のくせに雅な名前です。
それは無事に駆除する事が出来、最近ようやく葉っぱもキレイに大きく育ったので
金曜日はバジルふんだんに使用し、オリーブオイルとチーズもたっぷりかけた
スパゲティーを久しぶりに食べようと張り切っていたら、
当日香川の義母さんから地元のおいしい讃岐うどんを届けていただいた。
浦崎家は張りつめた空気が流れましたが、妻とよくよく相談した結果、
もう口の中がバジルなので、金曜日はバジルスパゲティという事に決定しました。

翌日は妻と妻の友人と石の展示・販売会を見るため京都に行き、いろんな石を見て
楽しんだ後、一乗寺にある恵文社という有名な本屋さんに立ち寄りました。
一乗寺はラーメン屋さんが立ち並ぶ激戦区でもあるので、折角ここまで来た以上
ラーメンを食べようと言う事になり、土曜日はラーメンを食べました。

日曜日は二日もこってりした物を食べたので、今日はあっさりした物が
食べたいなあ等と思っていたら、一昨日届いたうどんが早く食べたいという事で、
自然とうどんに決まった。あっさりしていて非常に美味しかった。

麺は美味しいです。

チャーシューメン

9月の末にラーメン屋さんに行きました。
いつかこの日が来るのだろうなぁと思っていたが
ついに確信したのでした。
この日を以て、チャーシューメンは卒業であると。

おっさんの私には脂っこすぎて、食べきるのが
一苦労になってしまいました。
今後は普通のラーメンを楽しみたいと思います。

塩味生大福

香川の実家から大阪へ帰る際に必ず
龍野西サービスエリアに立ち寄ります。

ここでしか売っていない塩味生大福を購入するためです。
（通販もしているようです。）
だいぶ前にこの大福を買ったのですがおいしすぎたため、それ以来
龍野西サービルエリアに寄るのが欠かせない行事になっています。

赤穂の塩が甘みを引き立てるあんこに生クリームが入っていて
ほんとにおいしいです。

バラエティ番組

妻と夕飯を食べながら芸人さん5人が車で四国を巡るという番組を
見ていました。

最初のスポットは美味しい讃岐うどんの店に立ち寄るという物で
芸人さん達はうどんを受け取った後のんびりとお喋りをしながら、
具やだしを足したりしていました。
その後店の外で食べる事になり、さて食べようかという寸前に
芸人さんの一人が「じゃんけんで負けた人は食べられない事！」と
突如ルールを決め、みんなが文句を言うシーンを経てようやく
じゃんけんを始めた所で、

「うどんは生き物なんだから早く食べて！、のびてしまう」と
香川県出身でうどん命の妻のイライラは頂点に達しました。
自分も妻の教えにより、すっかりうどん好きになっていたので
妻のイライラがよくわかり面白かったです。

粒マスタード 納豆

納豆に粒マスタードを入れると美味いことを発見したと
妻がいうので試してみたら、単純に美味しかった。
変わった感じで美味しいとか、こういうのもあり等と
いうことではなくて、普通に納豆によく合い
美味しかったです。

でも見た目は少し悪いです。

チャーハン

妻と近所のラーメン屋さんへ行き、カウンターへ座ったのでした。
そこで頼んだチャーハンがパラパラでとても美味しくて、
「美味しいなあ、パラパラだなあ」と言っていたら、
店のご主人が「秘訣、教えましょうか」と
丁度チャーハンのオーダーが入っていたようで実践しながら教えてくれた。

炒める前のご飯を卵掛けご飯にし、さらにフライパンにも卵を落としてから
ご飯を投入するという方法でした。

パラパラに仕上がって行くご飯の様子を見せてくれたご主人の顔は
清々しいほどのドヤ顔でした。

梅酒

この前叔父と合った際に、叔父の漬けている梅酒の話に
夫婦して食いついていたら、数日後宅配便で
梅酒を送ってくださった。

右側が叔父から貰った7〜8年物の梅酒で、自分たちが作った
半年ものの梅酒（左側）とは明らかに違う風味と深い琥珀色で
中の梅もとても美味しい物でした。大切に飲もう。
自分達もそのような秘蔵の梅酒を持ちたいのですが、
すぐに飲み干してしまうので無理だろう。