赤ちゃん

電車に乗っていると、赤ちゃんをベビーカーに乗せた
お母さんが近くに来た。赤ちゃんは紙袋をいじくっている。
お母さんがその紙袋を取りあげてカバンに
しまおうとするがその度にぐずるので、
「これは何かな？なんだろね〜」と紙袋の
中身を取り出してさわらせてあげていた。

おもちゃかなにかと思ったら延長コードだった。
赤ちゃんは泣き止んだ。

大神

「大神」というゲームはとても面白く、
内容も本当に盛り沢山の大変好きなゲームの一つです。
発売当初に買い、一度クリアしたのですが、
またやってみたくなり久しぶりに挑戦しました。

この前クリア出来たのですが、
自分でもたじろぐほどゲーム内容を忘れており、
初めてプレイするような感覚でハラハラドキドキと
楽しむ事が出来、とてもお得な気分でした。
おっさんとなり忘れっぽくなるのも悪くない物だなと
思いました。

小龍包

妻がコンビニに行った際、
肉まん等とともに焼き小龍包という物が売っていたので、
レジで「小龍包ください」と注文した所ショートホープを
手渡され、困惑したそうです。

モア

車でFMラジオを聞いていて思い出したのですが、
以前会社に勤めていた時、そこでは仕事中にFMラジオが流れていました。
いつしか「モア」というアーティストの名前をよく聞くようになった。
DJの人が紹介するイベントの登場アーティストとして頻繁に登場し、
そして必ず登場アーティスト紹介の一番最後に一拍置いて『＆「モア」』
という形で名前を呼ばれるので、かなり注目されている実力派アーティストが
現れたのだなあとぼんやりと思っていました。

しかし、しばらくしてモアがあまりにもいろんなイベント・ジャンル問わず
節操なく登場すること、そして何よりモアの曲がさっぱり流れないことから
どうやらモアはアーティストではないらしいと気がつきました。
会社の後輩の女の子に「モアってどんな感じの奴なん？」と
偉そうに聞く直前だったので、気がついて本当によかったです。

特技

最近薄々これは自分の得意技ではないのかと気づいた事は
レジがうまい事である。
つまりスーパー等で客が並ぶ多数のレジの中から、素早く人数や、
レジを待つ人の持つ商品の数を見極め、その条件下では最短時間で
精算に漕ぎ着ける技術です。

その技術を妻に話したら、心底どうでも良さそうな顔を
していました。

大猿

大猿が突如現れ、大暴れしながらこちらの街の方へ来ているらしい。
私が行かねばならない。
私は筋斗雲を持っているし、大猿はしっぽを切れば
普通の人間に戻るはずで、たぶん如意棒で叩き斬ればいいのだ。
自分にそれだけの腕力があるか多少不安だが、行くしかない。
早速筋斗雲を呼ぶが中途半端な高さで滞空しており、うまく乗る事が出来ず
体のバランスを崩し、フラフラしてしまう。
その様子を見た夫は「戦いの前に酒を飲むなんて、何考えとんねん！正気か！」
と手助けもせず私を口を極めて罵倒した。
大体こいつは「筋斗雲!?面白そう、乗ってみて〜」等と言って付いて来ただけの
くせになぜそんな言い方をされなくてはならないのか…。
悔しくて怖くて涙目になり、よけいに焦ってしまい
ますます筋斗雲に乗る事が出来ない…。

という夢を妻が見たらしく、
「あんなに罵る事はないではないか」と現実の夫である自分に
謝罪を求めてきたので謝りました。

折り紙

近所の図書館で折り紙の本を借りてきたので、
覚えたくて必死に図解を見ながら折っています。

図解を見て思うのは、物によってはすごく特殊な折り方や
本当にややこしい折り方がされているので、
折り紙作家さんがどうやってこんな折り方を思いつき、
完成にこぎ着けたのか不思議でならない事です。

鳥とウサギの折り方はマスター出来たので、
忘れないようにしたいです。

こたつドライバー

もともとゲームが好きで特に車のゲーム等をよく
楽しんでいたのですが、このごろはゲーム自体する事が
なくなって来ていました。

しかし不意に車ゲームがやりたくなり、目当てのソフトを探し
中古屋さんを回ったが見つからず、ネットショップで
中古の商品を見つけ購入しました。
それだけでは飽き足らず、ハンドル型のコントローラーが
欲しくてたまらなくなってしまい、買ってしまった。

ハンドルをこたつの上に、アクセルとブレーキのペダルは
こたつの中にセットし、運転席もどきを作りました。
とても楽しく時間があればやりたくなってしまうので、
少し困ります。

将棋

将棋は駒の動かし方くらいしか知らず、戦術等は
よく分からないのですが、TV等で見るのは好きです。
TVで解説を聞いていてもさっぱり分からないが、なぜか好きです。

今は竜王戦というタイトル戦が行われており、渡辺竜王と羽生名人（挑戦者）が
戦っています。
このようなタイトルは名人・竜王・棋聖・王位・王座・棋王・王将と7つあります。

各タイトルはある条件を満たすと永世位という称号がもらえます。
竜王戦は連続で5期防衛するか通算で7期タイトルを獲ると
永世竜王という称号を得る事が出来ます。
多分殿堂入りみたいなものかと自分は理解しています。

今のところ永世竜王になった人はいませんが、今期の竜王戦はどちらが勝っても
永世竜王の資格を得る大一番です。
羽生さんに至っては今期勝つと全てのタイトルで永世位を獲得するということで
えらい事です。
羽生さんは過去７冠全てを独占した事もあり、今回勝てば全てのタイトルで永世位、
漫画でもリアリティがねーよと突っ込まれそうな存在になるかも知れません。

鋪装

先日、打ち合わせを終えバイクで帰途についていると、
道路の舗装工事をやっていた。
信号待ちで停車の際、近くに工事内容の書いた看板が立てられていたので
読んでみると「騒音を減らす舗装工事をしています」との事でした。

丁度古い舗装と新しい舗装の境目辺りに停車していたので、
同じアスファルトなのに騒音がほんとに減るんかいなと見比べてみると、
古い舗装は表面が滑らかなのに対し新しい舗装はアスファルトに
混じった石と石の間に隙間が空いている。
表面が滑らかな方が、スーッと走れて騒音が少なそうな気がしたが、
きっとこの隙間に秘密があるのだろうなと思いつつ帰りました。

後で少し調べると、タイヤと路面の間に挟まった空気が潰れて騒音が
出るらしいのですが、新舗装にすることで空気を隙間に逃がし
騒音を減らすことができるそうです。その他排水やスリップ軽減にも
役立つらしい。いろいろ考えてるんだなあと感心した。